ある朝通勤中の電車で、燭台切光忠が焼身の状態で徳川ミュージアムに保管されているというニュースを発見…!
「なんか伊達政宗に似てる人いる」がきっかけで始めたとうらぶでしたが、燭台切は現存していないと言われていたこともあり、推しの刀剣展示に遠征行く必要がなくて懐が助かったな~くらいに思っていたのはほんの一瞬の間でした。
ちょうど代休が取れたのでそれを使って平日に行くことに。
入って最初に思ったのが、徳川家の歴代将軍を紹介しているパネルの徳川家康の肖像画が、よく教科書で見るたぬきみたいなおっさんではなくて、なんかすっごい不細工でギョロ目のおよそ私の中のイメージの家康とは程遠い画像だったんですけどなんでその画像使ったんですか???
一番印象に残っているのは嫁入り道具の豪華さ。
でかい!派手!たくさんある!
チークブラシってずっと言ってた気がします。自分の知識の無さを痛感。
いよいよ燭台切光忠の押形を鑑賞。
平日だったので人は少なかったですが、ケースの前に1人メモをとってる審神者仲間と思わしき方がいらっしゃいました。
刀剣鑑賞をほとんどしたことがなかった私の感想は「刃文ってこんなにぐりんぐりんしてるの?!」程度のものでした。
イメージとして日本刀ってすらっとした刃文や大きく波打った刃文のイメージが強く、押形だけだと実物のイメージが湧かず…
押形の横にエピソードが書いてあり、政宗公のお気に入りだったが光圀公がどうしても欲しくてもらって帰ったほどに魅力的な刀だったんだな、と。
焼身になったことで刃文は消えましたが、それでも一度見てみたいな~と思いながら弘道館で本丸っぽい写真を撮りまくり駅で納豆スナックと徳川将軍コーヒーを買って帰りました。
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